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学長日記

2009年10月16日

保護者の皆様とのNexus--教育懇談会

10月10日、広島会場(本学)での教育懇談会が開催されました。台風一過の快晴に恵まれ、302名の方々の参加がありました。全体説明会と講演会は新講義棟「三宅の森Nexus21」のデネブホールで行われました。新講義棟に初めてお越しの方もおられたことから、名称に込められた思いについて以下のような説明をいたしました。

本学は、三宅地域の一角の森を切り開いて産声を上げました。そのときの志を「三宅の森」という表現に託しております。それは建学の精神「教育は愛なり」であり、また教育方針「常に神と共に歩み社会に奉仕する」でした。「Nexus」は「絆」「つながり」と言う意味ですが、その初志を21世紀の教育につなげるという思いをこめているのです。「Nexus・絆・つながり」には、時空間のつながりだけでなく、社会と大学のつながり、そして保護者のみなさまと大学のつながりという意味もこめられております。そのようなつながりを大切にしていきたいということです。

10日は、工大祭の初日でもありました。保護者の皆さまには、学内を回っていただき学科展をみるなど本学の雰囲気を肌で感じていただくこともお勧めしました。私もあちこち見て回っていたのですが、一人の保護者の方から、「学長先生、私は3年前オープンキャンパスの時先生とお話をさせていただきました○○です」と声をかけられました。「本学に入学されたのですか。その後どうしていますか」とお聞きしましたら、「ゼミ配属があり、○○ゼミで張り切ってやっております」とのことでした。3年前のオープンキャンパスでは受験生の保護者としてお会いし、今度は本学の学生の保護者としてお話ができるという素晴らしい体験をさせていただきました。保護者の方々とのNexusです。

似た話は多くあります。これは本学職員の話です。地元で開催された進学相談会に親子で相談にこられたのが最初の出会いでした。他大学とも迷っていたそうですが、本学進学を決め、下宿探しにつきあったのが仲良くなったきっかけだったそうです。息子さんは、教育懇談会の際行われたUターン就職会で出会った企業に就職したそうです。その保護者の方とは息子さんの卒業後もお付き合いが続いており、その土地を再訪した時に保護者の方と一緒に作った焼き物の完成品を、工大祭に顔を出した息子さん(卒業生)が届けてくれたそうです。これも保護者の方々とのNexusです。

3日に開催された福山会場では、「昨年、岡山会場でお話しをさせていただきました」という保護者の方がおられました。嬉しく思いました。われわれにとって、1年は1年ですが、成長期にある学生諸君にとって1年は何と重く大きな時間でしょう。

教育懇談会は今月いっぱい続きます。今週末の17日は周南、北九州、24日は神戸、岡山、三次、徳島、そして31日は松山、松江で開催されます。岡山、松山、松江ではUターン就職の懇談会も開催されます。1日の個別懇談だけでなく、大学とのつながりを密にするきっかけになればと願っております。これからのお申し込みも可能かと思います。どうぞ足を運んでください。

投稿者 : 茂里 一紘